なぜブログを立ち上げようと思ったのか　パート１　その④

母として保育士として自信を失い　そして・・・

研修や本や職場から学んだこと

落ち込んでいても始まらない！

毎日子育ては続いていく。

少しでも怒らないで、健康的な心で過ごしたい。

少しでも怒らないで、長男の自己肯定感を下げないようにしたい。

そのために、できることをしよう！

そうだ、問題解決に向けて何を学びたいか、書き出そう。

そして、受けられる研修を探して、問題解決してくれそうな本を探して購入しよう。

・自分が怒らなくてすむようになりたい

・長男の特性について学び、的確な対応を知りたい

・幸せと思いながら過ごしたい！

そんな自分になるために、できることは何かを知るために、

学ぼう！誰かに聞こう！参考になる何かを探そう！

研修を受けよう。本も読もう。そう思いました。

そして、先輩保育士に悩みを相談したり、何かいい研修がないかを聞き、

職場で回覧されている研修をチェックして、報告書を書くのは嫌だから自費で申し込み、

本も買いまくりました。

（いっぺんに買いすぎて、それで満足しちゃって、読んでない本もありますが・・・）

アンガーマネジメント、発達障害に関する正しい知識、児童理解、

気持ちを十分に汲むこと、自分を許すこと、感謝をすること、

環境調整、ADHDについての理解、自閉症の理解

合理的配慮、ペアトレ、ABA、TEACCH、ムーブメント、太田ステージ、

感覚統合、ブリーフセラピー、PECS、感覚と運動の高次化理論など。

とにかく手当たりしだいに研修を受けまくり、本を読みまくっていました。

そうすることで、自分の自信のなさ、心のすきまを

埋めようとしていたのだと思います。

大変な子どもは、毎日次々といろいろなことをやってくれるし、

本当に大変なのです。

学びは大事

勉強することによって、多動性や衝動性、こだわりなどは

脳の機能の問題だということがわかりました。

そんなふうに、誰のせいでもないことがわかってきて、

本当に救われた思いがしました。

研修で得たものは？

私にとって研修で学ぶことは、

長男の理解や対応のためと

保育士として活かせること　が主な目的でした。

でも、収穫は主に３つありました。

研修で学ぶ内容もこともさることながら、

出会った人たちから勇気や元気をもらい　支えられ

悩んだり落ち込んだりして自信をなくしているのは自分だけではない　と、

気持ちが軽くなり、それは　知識以上に大きな収穫となりました。

自分の居場所が増えていく喜びを感じました。

そして、長男のことを知るつもりで受けた発達障害についての学びが

まさかの自分理解の場となったのでした。

自分の特性を知ることができたのです。

知識と居場所、そして自分理解

そんな大きな収穫を　研修という学びの場で　いただくことができたのです。