はじめまして。
コアラです。
アラフィフで3児の母。
保育士です。
今は大学生でもあり、
教育学を学んでいます。
ちなみに子どもたち二人は大学生です。
保育の世界も多様化した子どもたちが増えてきていることで、
昔と違って指導も一筋縄では行かなくなっている現状があります。
そのため、子ども理解を深めるため、
そして何より、昔から自分のことがさっぱりわからないので、
自分理解を深めたいという思いもあり、
休みの日には大学のほか、研修を受けて、
生涯学習や共生社会、SDG’sなどのキーワードにモチベーションを高め、
学び続けています。
こんなふうに書くと、どんだけ勉強が好きなの?
と思われるかもしれません。
しかし、勉強は大嫌いな小学生でしたし、
真面目な方ではありますが、天才でも秀才でもありませんでした。
そして、普通でもありませんでした。
普通になりたかった。
でも、難しかった。
いつしか普通のフリをして頑張っている事に気が付きました。
普通の人が場の空気を察してスッと
当たり前に理解して行動できることが、
人一倍エネルギーを使わなければわからず、
疲れることが続きました。
そんな時、学びが私を変えてくれました。
だんだん自分理解ができるようになり、
自分は自分のままでいいんだ、ということを
ある大学教授の
発達障害の子どもたちのことを理解する講座で教えてもらい、
気持ちがとても楽になりました。
本当は保育園の多様化した子どもたちのために、
我が子のために、と受けていた講座でしたが、
実は自分のために受けていることに気が付きました。
私は朝からスマホやかばんなど、いつも何かを探している
忘れんぼ母ちゃんです。
子どもたちが小さい頃は、よく
「はやく国語食べなさい!」
「献立立てたの?」(時間割のこと)など、
怒っていても笑いを取り、
子どもたちの名前を間違えて呼ぶのも当たり前。
そんな慌てんぼうの忘れんぼうです。
そのくせ、中国の歴代王朝名とかどうでもいいことはよく覚えていて、
人からはよく天然とか不思議ちゃんなどと呼ばれていました。
しかし、真面目モードに入ると、とたんに物知りの学者のようになり、
脳に司令塔がいるときといないときの差が激しいのです。
だから私に対する印象は、人によってかなり違うのです。
付き合いの長い人は、私が変人であることをよくわかっています。
多様化した個性的な子どもたちが増え、
育てにくさを感じている人たちへ。
私自身の当事者目線と、
それぞれ違うタイプの我が子を育ててきた経験と、
保育や療育の現場での経験を生かして
なにかヒントになることを、お届けしたいと考えています。
そして、世の中のがんばっている保育・幼児教育をしている
先生たちへのエールを込めて
その価値を多くの人に知ってもらい、
保育の価値を高めて広めたい!!
という目標も持っています。
一人ひとりが自分のことを大好きになって、
自分のことを大事にして
初めて人に優しくできる。
教育を学び直すと、
いろんな先生がこのような、同じようなことを言っていました。
まずは自分のことをよく知って、
自分のことを好きになること。
日本人は謙虚でいることが大切にされた文化だからこそ
もっと自分のことを好きになって
ほめて認めて大事にして
自分にもっと優しくなってもいいと思います。
あたたかい仲間と一緒につながりながら、
自分らしく一人ひとりが輝いて認めあえる
そんな世界をつくっていくのが、
保育士の役割のひとつだと思っています。
A型、水瓶座、好きな食べ物はいちごとピザとモスチーズバーガーとてんぷらそばです。
長くなりましたが、以上。
自己紹介でした。